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2025.06.25

室内装飾🥬行事食🥄

6月の室内装飾の様子をお伝えします。今月のテーマは「夏至」装飾品は、夏至の時期に旬を迎える、冬瓜・オクラ・梅を飾りました。

 

ほし組では冬瓜に触れると手で叩いたり、音が鳴ると保育者を見て喃語で『うっ!あっ!』と言葉にしていました。冬瓜の大きさに初めは不安を抱く姿も見られましたが、保育者が触れているのを見て興味を示し、触れる姿も見られましたよ。

 

 

梅やオクラはテーブルに叩きつけたり、保育者が口を動かして食べる模倣や『美味しいんだよ』など伝えると、笑ったり真剣な眼差しで野菜を観察していました。

「いい匂いだね」など保育者が子どもの気持ちにピッタリ合う声掛けをすると、とても嬉しそうな表情をしていますね。ピッタリの言葉掛けを行うと、子どもも「自分の気持ちに気が付いてくれているんだ、安心するな」という気持ちになり、愛着形成が更に深まります。

 

オクラの皮を破いて中にある種を取ってみたり、保育者に渡す姿も見られました。

 

つき組では冬瓜と梅の匂いを確かめたり、テーブルの上で転がして動きを楽しんでいました。冬瓜を叩いたり、手で触って感触を確かめていましたよ。

 

包丁を使ってオクラや梅を切ってみたり、オクラの種を取ってみたり食材によく興味を示していました。

 

 

そら組でもオクラの皮を剥いたり、中に入っていた種を見て『1.2.3』と数えて、興味を示していました。オクラは触れた時に『ぬるぬるする』梅は『桃に似てる』と感じた事を伝えてくれました。

 

 

行事食で午後のおやつに、季節の花の紫陽花ゼリーがでました。

 

 

ほし組では手掴み食べもする姿も多く見られ、感触を確かめながら食べる姿も見られます。安心する保育者と一緒に食事をすることで安心感を抱いて、食事への更なる意欲にも繋がります。

 

 

つき組とそら組でも感触を確かめながら食べたり『ぷにぷに』と言葉にしたり、一緒に出たリッツもよく食べていましたよ。

 

梅雨も本格的になり、雨が降り湿度が高い日が続いていますね。室内でも小まめな水分補給を行っています。保護者の皆さまも熱中症には十分にお気を付けください。