2025.05.29
【ほし組・つき組】5月誕生会
今週は5月22日(木)に行われた誕生会の様子をご紹介します。
ほし組では、誕生日プレートを用意すると子どもたちが近くに集まり触れたり指をさして興味を示していました。「今日は〇〇くんのお誕生会をするよ」と伝え、たんたんたんじょうびを歌ってお祝いしました。保育者の手拍子や拍手を見ると、同じようにパチパチと手を叩いて楽しそうな姿も見られました。
保育者からのプレゼントでは「ぽんちんぱん」と「かんかんかん」の絵本を読みました。「ぽんちんぱん」というセリフに合わせて、「ぱんっ!」と言いながら手を叩く姿や、保育者が絵のパンを摘んで口元まで運ぶ模倣をすると、「あーむ!」と口を大きく開けて食べる仕草をして楽しんでいました。
誕生児は保護者の方の膝の上に座って過ごし、保育者や保護者の方からの「誕生日おめでとう!」という言葉に嬉しそうな表情を見せていました。お祝いする喜びや、お祝いされる喜びが感じられるような言葉掛けやまなざしを送りながら関わっていくことで、あたたかい雰囲気の中で誕生会を行うことができたと感じます。お忙しい中、誕生会へのご参加ありがとうございました!
つき組では保育者が誕生日プレートや椅子を用意していることに気付き集まってくる姿がありました。「○○くんの誕生日のお祝いをしようね。」と伝え、“たんたんたんじょうび”を歌うと手を叩く姿や誕生児を指差しする姿も見られました。誕生児に「何歳になったのかな?」と質問をするとピースをして2歳になったことを教えてくれる場面もありました。
保育者の出し物では『きんぎょがにげた』の絵本を読みました。「きんぎょどこにいる?」と聞くと、「ここ!」「あった!」などそれぞれが思い思いに伝える姿があり、言葉でのやり取りを楽しみながら関わりました。
誕生日カードをプレゼントすると興味を示す様子があり、誕生日がまだ来ていない子どもには「○○ちゃんの誕生日の時に写真と手形をしようね。」と自分の誕生日が楽しみになるような関わりをし、誕生児のカードを皆で見てとても温かい環境で誕生会を行うことが出来ました。