今年もそら組さんがアサガオの種まきをしてくれました！

今回はその時の様子についてお伝えします。

5月の上旬に、アサガオの種が入った袋を見せると「見せて見せてー！」と興味津々でした。

一人一粒ずつ持ってみて、図鑑を見ながら種まきの方法を伝えると、真剣な表情で図鑑を見つめたり、手の中で種をコロコロ転がして感触を楽しんでいました。

また、アサガオの花の写真を見て「ピンクある！青もある！かわいいね」と話す姿もありました。

園庭で種をまいてみることにしました。保育者がプランターの土に穴を空けます。そこに１粒ずつ丁寧に穴にポトンと落とす子や、豪快にばら撒く子、しばらく指先で種の感触を楽しんでからまく子と、それぞれのやり方で種まきに参加していました。

保育者と一緒にじょうろをもって水やりもしましたよ。

1週間が経過すると芽が出てきました。保育者が伝えると「これ？」と指先でちょんちょんと触ってみたり、じっと観察していました。

また、「見てー！」と、他の保育者やお友達にも伝える姿がありました。

大きくなって花が咲いたら、今年もたくさん色水あそびができそうです。昨年の様々な発見や気づきを土台に、今年はさらに子どもたちのあそびが広がっていきそうです。

アサガオの成長を、子ども達と楽しみに待ちたいと思います。