2025.04.11
園庭での様子
新しいクラスにも慣れてきたところで、積極的に園庭に出るようになりました。今回は園庭での様子をお伝えします。
花や葉っぱ、虫を見つけると、それを取って「見て、あった」と見せてくれるそら組さん。「本当だ、黄色いお花だね」等と伝えると、頷いて花をクルクル回したり、「あっちにあったよ」と教えてくれる子もいます。このやりとりを聞いていた他のそら組さんも保育者の手を引いて教えてくれた場所に行き、「どこだ?」と保育者と一緒に探したり、教えてくれた子に「それどこにあったの?」「あっちだよ、おいで」等改めて聞いて、やり取りをする姿もみられています。
そんなそら組さんの遊びに興味が出ているつき組さん。保育者やそら組のお友達に近づき、何をしているのか覗いています。また、遊んでいるそら組さんの後を追いかける姿もあります。そら組さんと一緒に遊んでいる気分になるのかもしれませんね♪
保育者がせっけんで泡を立てていると「なーに?」「あわわ!」と興味を持ち、保育者と一緒に泡立ててみたり、お玉ですくってお皿に入れたり等ままごとに発展することもあります。また、水がなくなると、空になったタライをホースがあるところまで持っていき、新しい水が欲しいと伝えてくれる姿もみられています。
まだ歩くことが難しいほし組さんは保育者に抱っこをされて園庭に出ています。日光のまぶしさで目を細めたり、車や他のお友達の声が聞こえると手足を動かしています!
つき、そら組さんもほし組さんが気になるようで「赤ちゃん?」「かわいいね」と言いながらほし組さんの頭をなでる子もいますよ。
これからも子どもたちが気付いたこと、発見したことを受け止めながら、満足できる関わりを心がけ、しっかり愛着形成をしていきます!