2025.03.19
雪遊び
3月5日に雪遊びをしました。今回はその時の様子についてお伝えします。
つき組
登園後、保育室の窓から屋根の上や園庭に雪が積もっている様子を皆で見ていました。そこで、保育者が「お外はまだ雪降ってるから、タライに雪を入れて、お部屋に持ってくる?」と提案すると、「やりたい!」とキラキラした目で伝えてくれました!
準備をし、雪遊び開始です!
まず雪を見て「うわぁ」「真っ白だね」とたくさんの雪に驚き、観察していました。
手で握って感触を確かめる子もいれば、自分でスプーンやボウルなどの道具を用意して、すくったり混ぜたりする姿がありました。
しばらくすると、雪が溶けてなくなり、不思議そうに眺める姿や、「どうして無くなっちゃったの?」と保育者に聞く姿がありました。「なんで無くなっちゃったんだろうね」と返すと「誰か持って行っちゃったんじゃない?」と自分なりに考えて伝えてくれました。
中には、雪から園庭での泡遊びを思い出し、「お外であわわしたい」と伝えてくる子もいました!
そら組
絵本の『だるまちゃんとうさぎちゃん』に登場する”ゆきうさぎちゃん”が作れそうであることを伝えると、目をキラキラさせながら、雪の冷たさに驚きつつ、それぞれがつくりたいものをイメージしてつくり始めました!
うさぎの体が完成すると、雪と一緒に持ってきた葉っぱを耳に見立てて、うさぎの体に刺すと、「できた!」と言ってイメージ通りに表現できたを喜び、愛着がわいたようで近くで眺めたり、つくったうさぎに声をあててごっこ遊びを楽しんでいました。
水道の水を雪にかける子もいました。溶けてなくなったのを見て「あれ?」と不思議そうにする姿が印象的でした。
室内だったこともあり、段々雪が溶けていく様子を見ると悲しげな表情でしたが、また雪が降ればつくれることを伝えると納得し、「次は雪だるまつくりたいな」と、また雪が降ることを楽しみにしていました!