2024.10.24
秋のお弁当遠足【そら組】
10月18日は秋のお弁当遠足がありました。雨で公園で食べることはできませんでしたが、ちょうどお昼ご飯の時間帯だけ雨が上がったので玄関の前にシートを敷いてお弁当を食べました。子どもたちの様子をお伝えしたいと思います。
前々からお弁当遠足があることを伝えていたので楽しみにしている様子がありました。当日。「○○のお弁当だよ!○○が入ってる!」等たくさんお話をしてくれたり、保育園でお弁当を食べる特別感に期待を膨らませ「(お弁当の時間)まだ?、お腹すいちゃった」等の声も遊んでいる中で度々聞こえてきました。
「そろそろ食べようか」の保育者の言葉に「やったー!」と大喜びの子どもたち。手を洗いに行き、遊んでいた子にも「行こ!」と手を引っ張る姿もありました。一人で早く食べたいではなく、日々の食事シーンで積み重なった”一緒に食べたい”気持ちが芽生えているのだと成長を感じました。
玄関先に移動し、楽しみにしていたお弁当を保育者から受け取ると自分たちで開けて目を輝かせていましたよ。
「○○入ってた!」「これは○○だよ!」と中身をお友だちや保育者に共有しながら食べる子、外で食べられることに喜びを感じて「雨やんで良かったね!」と嬉しそうにお話する姿や「あ、鳥さんの声がするね」と周囲の環境に耳を傾けてみたり、「一緒にたべよ!」とお友だちの近くへ移動する姿等々…。今回のお弁当遠足を通して、普段では味わえない経験ができたのではないかと思います。
目を輝かせながら美味しそうに食べる子どもたちの姿がとても印象的でした。お弁当遠足を通して、保護者の方から自分はこんなにも愛されているんだと自己肯定感を育むこともねらいの一つになっており、きっと子どもたちはたくさんの愛情を受け取ったと思いますよ。
改めて、お忙しい中お弁当を作ってくださりありがとうございました!