2024.10.10
積み木遊び(つき組)
今回はつき組の積み木遊びについてお伝えします。
最初は座って積み木を積み上げ始めますが、高くなってくると立って積んでいます。側にいる保育者と目が合うと「やったー!」と言いながら拍手をし、高く積めて嬉しいことを伝えてくれます。「うん、高くなったね」と受け止めると、満足そうに笑う姿がとても可愛らしいです!
その姿を見て、「〇〇ちゃんも!」と他の子ども達ももっと高くしようと積み始めます。積まれた積み木が少し揺れると、「おお!」「崩れそうだね」「そーっとだよ!」と自分なりに感じたことを保育者やお友だちに伝え、崩れないようにゆっくり積む子もいます。
「次これ使っていいよ」とお友だちに積み木を渡す等遊びの中で自分から少しずつお友だちと関わろうとする姿が見られ始めています。
1人で積み木を積む姿も多く見られます。「見て!○○のお家できたよ!」と、完成した積み木を見立てて保育者に伝える姿や、静かに集中して積み上げ、1ケース分使い切ると「おっきいのできた!」と嬉しそうに教えてくれます。「そうだね、できたね」と保育者が応えると、プラステンを足して自分なりに遊びを広げてみたり、満足そうに笑って少し離れて完成した積み木を全体から眺めて”うんうん”と満足そうに頷く姿がとても印象的でした。
これからも子どもが思い描くものを主体的につくっていくことを楽しい、もっとやりたいと思えるよう、見守りながら心地よいやり取りを心掛けていきます!