2024.08.15
🍆🫛室内装飾🫛🍆
8月の室内装飾のテーマは立秋です。野菜は『枝豆とゴーヤとナス』を用意しました。
つき組では枝豆を子ども達に見せると『お豆だ!!見たい!』と伝え、感触を確かめ『コンコン』と言ってテーブルに叩いたり、鼻に近づけて『変な匂い』と保育者に気付いた事を伝えていましたよ。
保育者が皮を剥いて中から豆を出すと『ママ!パパ!赤ちゃん』と指さしていました。他児にも伝えたり保育者が『ツルツルだね』と言うと『ツルツル!』と模倣して伝えてくれます。
ほし組でも野菜に触れた時に感触を確かめ触れています。ゴーヤの感触にも興味を示し長い時間触れていました。口を動かして、食べる動作もしています。
そら組ではナスを見て『ここは黒い』『こっちは紫だ』と子ども同士で気付きを共有したり、感触を確かめて『気持ちいね』とやり取りしていました。枝に付いた豆を見て『重たい』と言い、枝についている豆を取ろうとして引っ張る姿も見られてます。
取れないと言い保育者と引っ張ると、抜けた事に嬉しさを抱き皮を剥いていました。取り出すと『赤ちゃん入ってた』言う姿も見られました。
身近な野菜に直接触れる機会を大人が作り、触れる事で子ども達は自らの感覚で食材や食の環境を意識する事に繋がります。その中でも保育者が『美味しいね』など共感し、一緒に食べる事の心地よさに繋がればいいなと思います。