2024.03.27
にじ組とひかり組の様子
『にじ組』
2月に入ると「次はひかり組さんになるんだよね」と
進級を意識する姿が見られるようになったにじ組さん。
ある日の朝の会で、ひかり組を探検してみようかという話になると、
「ひかり組さんには折り紙があるんだよね!」
「絵本読みたい!にじ組さんと違うのかな?」と
知っていることや、思ったことを言葉にする姿が見られました。
ひかり組に入ると、早速一人ひとりが気になっているコーナーへ足を運び、
「これは何だろう」「これはにじ組さんには無いよね!」と
違いに気付きながら探索を楽しんでいました。
宝物箱を見て、「僕もひかり組さんになったら作れるかな?」と進級への期待が見られたり、
カタカナ表を見て「これ“か”に似てるけど棒が無いよ!」とひらがなとの違いを発見したり、
ひかり組での活動に興味津々な子どもたちでした。
一人ひとりが興味のある遊びにじっくりと取り組んだ後は、
「ここはひかり組さんのお部屋だもんね」と
自分たちで使ったものを元の場所に戻し、部屋を整頓していました。
にじ組に戻ってからも「ひかり組さん楽しかったね!」
「ひかり組さんの積み木大きかった!同じの作ってみたいね!」と
来年度の活動への期待が高まっているにじ組さんでした。
『ひかり組』
2月中旬頃から、ゆめ組のお部屋から歌声が聞こえてくるようになりました。
ひかり組さんは歌が聞こえてくると、「ゆめ組さんが歌っているよ!」と
壁に耳を当ててみたり、扉から覗いたりと興味津々な様子。
そこで!ゆめ組さんの歌の練習を少し見せてもらうことにしました。
歌に合わせて手拍子をしたり、体を揺らしたりしながら、
ゆめ組さんの歌う姿を真剣な眼差しで見つめていました。
歌が終わると、「とっても上手だった!」と沢山の拍手を送っていましたよ。
近づいてきている進級や1年後の自分たちの卒園式に期待を持つ姿も見られているため、
子どもたちが安心して進級を迎えられるように、引き続き関わっていきたいと思います。