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2023.08.25

水遊び そら組

今週はそら組の水遊びについてお伝えします。

 

保育園では気温だけでなく環境省が出している暑さ指数というものを活用しながら子どもたちが安全に水遊びができるようにしています。とても暑い日が続き戸外で活動すると危険な日が続き戸外での水遊びはなかなか出来ませんが、なぜ戸外で出来ないのかこどもたちに分かるように簡単な言葉で話をすると「今日は暑い」「今日はお部屋」という姿が見られるようになりました。

 

室内ではジョウロやコップ等を使ってタライの中をかき混ぜ、水の流れる様子をじっくりと観察したり、どんな道具を使えば容器が水一杯になるのか試してみたりする姿があり、その場でじっくりと集中しています。

 

水に慣れてくると容器に溜めた水を叩いたり、上から流すなど音の大きさや撥ねたり、水の見え方等の視覚等の違いに気付き、楽しむ姿も見られます。

 

保育室から保育者がテラスの準備をしている姿を見て「水遊びだ」「先生ありがとう」等戸外の水遊びを楽しみにする姿があります。

戸外に出ると室内の時とは違った風や太陽の光を等の事前を感じる中で、自ら全身に水を掛けたり、飛んでいる虫や鳴き声に気付きながら遊んでいます。発見した時の表情は目を輝かせています。

  

 

氷の冷たさに驚きつつも水とは違う温度や感触が面白いようで我慢の限界が来るまで触ったり、どのようにしたら早く溶けるか等考えたり、「溶けた」「水が出てきた」と氷の性質に気付く姿があります。小さいと溶けるのが早い、小さくしたいと大きい氷を玩具の包丁で切ろうとしますが、なかなか切れずに滑ってしまいます。片手では滑るから押さえて切ったらいい、押さえても滑るから保育者に押さえて欲しいと伝える姿があり、一つの発見、疑問から次々と新たな発見をしています。

    

 

玩具のスポンジに水を含ませ、握ると水が出ることに気付き、絞る行為に面白さを感じていました。また、食事用のタオルを自分で濡らすこともあり、バンダナや鞄を濡らすこともありました。終わる時に保育者がハンガーを用意すると指先に集中し干す姿がありました。

 

残り少ない水遊び期間ですが様々な発見から楽しい思い出に繋がるように子どもたちの姿に合わせた関わりをしていきたいと思います。

 

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡