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2023.06.30

種まき☆オリオン組

6月の中旬、オリオン組がフウセンカズラ(風船葛)の種をまきました。「まるで風船のような実がなるんだよ」保育士が種まきの説明をしていると「やりたい!」と興味を示す子、初めての経験なのでドキドキする子と様々な感情が子どもの姿から見られます。人差し指で土に穴をあけ種を一粒入れてから優しく土をかける・・保育士が説明しながら丁寧に作業をします。子ども達、真剣に見ていますね。

 

 

保育士が種を一粒ずつ配ります。種を見て「ダンゴムシみたい」と表現する子ども達。「本当だね!ダンゴムシに見えるね」と子どもが感じたこと、考えたことに対して共感をもって受け止め、子どもがどのように捉えたかということに興味や関心を示して関わることで、子どもは自分の思いを表現して伝えることへの意欲を高めます。温かなやりとりをしながら土や植物に触れる機会を楽しみました。

保育士の動作をじっくり観察していた子ども達。自分達で実践しようとします。1粒入れると「もう1回!」とひとり数粒まいて優しく土を被せてくれました。「大きくなぁれ~」と・・・最後にじょうろで水やりをします。

 

その日は度々フウセンカズラのことを思い出し「芽が出たかな?」「もう大きくなったかな?」「お水をあげないと」など・・・水をあげると大きく成長することを理解しているので、図鑑などを見ながら成長を楽しみに見守っていこうと思います。

子ども達は、散歩や公園でさまざまな動植物に出会いその姿に興味や関心をを抱きます。「見たい」「触りたい」という欲求から、更に「その生き物のことをもっと知りたい」という好奇心へと高まっていきます。生き物に触れ合う場面では、保育士自身が生命に対する畏敬の念を持ち、身近にいる様々なものの生きる姿を尊重する姿を示すことが大事だと思っています。

 

無事、芽が出ますように・・・

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78