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2023.01.20

休み明けの様子

 

新年がスタートし、2週間が経ちました。お休み明け、元気いっぱい登園する子ども達に会えて嬉しく思います。「じいじとばあばのお家に行ったんだよ〜」「おもち食べた!」など楽しかったお話を沢山聞かせてくれました。他にも保育者やお友だちに「あけましておめでとう」と少し照れたように新年のご挨拶をする可愛らしい姿も見られていました。新年やお正月の日本の文化を子ども達なりに感じているようでした。

 

 

1月7日は「七草の日」ということで6日の給食は七草粥でした。七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで新年の無病息災を願うようになったそうです。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)の七種類ですが、子ども達にとってはあまり馴染が無い名前ですね。「かぶが入っているよ」「だいこんもあるかな」「風邪をひかないで過ごせると嬉しいね」などと子ども達に合わせてやり取りをしました。

 

 

約1週間のお正月休みでしたが、子ども達の成長が様々な場面で見られています。心身共に成長している子ども達の姿に保育者も驚く事がいっぱいです。

月初めには各クラス身体測定をしています。「大きくなったかな」と保育者が数字を声に出すと「大きくなった?」とキラキラな瞳で尋ねるそら組さん。「〇センチ伸びたよ」と伝えると「大きくなった!!」「〇〇ちゃん、〇センチ伸びたんだ〜!」と嬉しそうです。つき組やほし組の子ども達も保育者の表情を見たりや声に耳を傾けながら測っていました。

 

ほし組では、身体能力の発達に伴って歩行を積極的に行う姿が見られています。『歩くのたのしい!!』といった表情で室内や戸外を歩いている笑顔に私たちも楽しい気持ちになります。「うれしいね」「たのしいね」と共感しながら過ごしています。他にも赤ちゃん人形をおんぶしたいと表現し、おんぶをしてお部屋を歩く姿もありました。

保育者や身近な人に親しみを持ち、一緒に居たいと思う気持ちも大きくなっているようです。関わりそのものが心地よいという穏やかな空間の中でゆったりと過ごしていますね。

 

つき組では、赤ちゃんのお世話やお料理作りに夢中になっていました。「赤ちゃん、うんち出たって!」とおしりを綺麗に拭いたり、「これは、〇〇で、これは〇〇!ぜーんぶ作ったの」と具体的なイメージを持ってフェルトの具材をお料理に見立てていました。

細かい作業に集中しています。違う形や色のフェルト食材を組み合わせて、包む、巻くなど様々な工程を楽しんでいました。大人がお料理する姿をモデルとして取り入れて再現しているのかなと感じています。

 

そら組では、エプロンやバンダナをつけてお料理をしたり、保育者やお友だち同士で言葉を交わしながらおままごとをしています。「パーティーやるの」「今作ってるから待っててね」「おかわりもあるよ!」「〇〇くんもジュース飲む?」「これは酸っぱいよ!こっちは甘いの!」など共通のイメージを共有しながら遊ぶ子ども達の世界はとても生き生きとしていますね。

今年度も残り3ヵ月となりましたが、子ども達一人ひとりが伸び伸びと園生活を過ごしていけるよう援助していきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

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