2022.11.01
遊びの森DAY
先日、遊びの森DAYが行われました。
最初は、初めての場所に不安そうな表情や緊張している表情を浮かべていた様子もみられましたが、
お父様・お母様・保育者と一緒に花や木の実を探したり、自然物に触れていく中で
抱っこからおりて歩いてみたり探索を楽しむ姿がみられるようになっていきましたね。
草、花、木の実、土、水・・・と、自然物がたくさんあります。
ほし組の子どもたちも、「はっぱ!」「あった!」と指さしながら
見つけたものを保護者の方や保育者に伝えていました。
木の実や花など気になる物を袋に集めたり、木の実の場所や探し方をお友達に
教えている姿もありました。
穴の中に水を入れ、泥の感触を全身で味わってもいましたね。
道具を使いながら見立て遊びもしていましたね。
「水入れる!」と言って水を加えてみたり、花や葉をコップやお皿に入れ混ぜ、
盛り付けると保護者の方や保育者に食べさせる真似をしたりと
思い思いに夢中で遊んでいました。
いつも行く公園にはない遊びもできましたね。
お父さん・お母さんに支えてもらいながら木に登ったり、丸太に座ってみたり、ベンチに登ってみる等
身体を動かすことを楽しみ、満足すると笑顔もみられました。
自然物だけではなく、様々な音(道路を走る車・工事の音など)にも気づき、
「何か聞こえるね~」と話していました。「何の音かな?」と聞いてみると、
「葉っぱの音じゃない?」と応えていました。
五感をたくさん刺激しながら遊んでいることが、子どもたちの様子から伝わってきました。
そして、保護者の方が子どもに寄り添いながら一緒に遊んでいることで、子どもたちの気づきや発見が
より深まっていったのだと思います。
自然にあるものは、子どものイメージ次第で何にでも変化します。
そんな自然の遊びは、子どもの持っている豊かな発想力・想像力をぐんぐん伸ばします。
今は昔と比べ、自然の中で遊べる場所が減ってきたように思います。(土地柄もあると思いますが・・)
こうした体験も子どもたちの成長にとって、とても豊かな経験となると思います!
ご参加いただきまして、ありがとうございました。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
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保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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