2022.07.26
うどん作り
7月4日にそら組さんでうどん作りを行いました!今回はその様子をお伝えしたいと思います。
うどん作りの前から『うどんできた!』の絵本を何度も読んで楽しみにしていたお友だち。
保育者がうどんの材料をお部屋に持ってくると、興味津々で見に来て「これは何?」と、塩や打ち粉を不思議そうに観察し、保育者に質問していました。
早速作り始めると、絵本を何度も読み作り方の手順を覚えていたようで「次は〇〇するんだよね!」と、言葉に出して確かめる姿が!
きっと絵本を読みながら子どもたちの頭の中ではおいしそうなうどんが何度も出来上がっていたのですね。
子どもたちのうどん作りに合わせて絵本を開いて見せ、一緒に作り方を確かめながら進めていきます。
うどんをこねる姿は楽しそうで、真剣で、まるで職人さんのようなお友だちも。手にくっつく生地に「絵本と同じだ!」と、嬉しそうです。
手でたくさんこねた次は、足の裏でうどんをフミフミ。普段なかなか足の裏で感じることのない感触に子どもたちの顔も楽しそうに笑顔になっていました。子どもたちの感触に共感しながら声をかけ、楽しい雰囲気で進めていきます。
次は伸ばす作業。コロコロと麵棒でうどんを伸ばしていきます。力の入れ具合で伸び方が変わっていく様子を見ながら、どのように力をこめれば長く伸びるのかな?薄くなるのかな?と、子どもたちなりに調整しながら伸ばしていました!
しっかりこねて、踏んで、伸ばして、最後に絵本のように”たたんで細く切る”のは調理さんへ。「お願いします」と伸ばした生地を調理室までもっていきました。持って行ったあと「うどんまだ?」と保育者にきき、おやつの時間まで待ちきれない様子でした。
待ちに待ったおやつの時間。うどん作りを思い出しながら食べていくそら組さん。自分たちで作ったうどんは格別で、いつもより特別なおやつの時間になりました。
つき組さんやほし組さんでも「そら組さんが作ったうどんおいしいね」と、保育者に伝えられるとおいしそうに顔をほころばせているお友だちの姿がありましたよ。
絵本を読みながら想像していたことを実際に体験することがとても楽しかった様子のそら組さん。
体験したからこその気づきやどうやったらイメージ通りに作れるのか、試行錯誤する子どもたちの姿を見守り、一緒に体験を楽しむことで子どもたちと同じ目線で、思いに共感できるように関わっていきました。
実際に食事を作ってみることで、より食事に対して楽しい思いや、作り方や材料、どのようにして作っているのか?など、興味が深まっていく姿が見られいい経験になりました!
☆★「みんなの頭の上にあるものは何?」★☆
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡