2022.04.02
卒園おめでとう🌸
月日が流れるのは早く、あっという間に卒園となってしまいましたね。
元気いっぱいの日々を過ごし、心身ともに大きく成長しましたね。
そら組さんになると生活習慣が身についてきて、給食やおやつの時間になり、ワゴンの音がすると
「今日なに?」とメニューを聞いたり、手を洗い運ばれてくるのを待っていたりと”次は何をするか”が分かり、自ら行動できることも増えていきました。
見通しの持てる言葉を伝えていくことで、自分で考え遊びの区切りがついてから「食べる!」「着替える!」「靴をはく!」等と、自ら向かい意欲的に行っていました。
友達への興味や関心が高まり、同じ遊びを始めたり、「〇〇していい?」と話しかけたり、
「一緒にいこうよ!」と遊びに誘い関わろうとする姿がみられるようになりました。
お店屋さんになり、「いらっしゃいませー!何にしますか?」「パンください。」「どうぞ~!」等と、言葉を交わしながらごっこ遊びをしています。
戸外遊びでは、保育者や友達と逃げる方、追いかける方になり、追いかけっこをして遊ぶことが多く、
よく身体を動かして過ごしていました。
虫を探すことも好きで、じっくりと観察していましたよ。
砂や片栗粉、粘土等、自分の力で思うように変化させることのできる素材を使い、水や絵の具を混ぜたりしながら、
試し変化するおもしろさや驚きを保育者に知らせ、感覚を味わいじっくりと行っています。
心が揺さぶられたことに共感し、保育者も一緒に感じ取ることで表情が豊かになり、「〇〇みたい!」と、感じたことや考えたことを言葉と仕草で表していました。
ある日、砂場で山になっている部分があった時は、一人の子が保育者と山からバケツで水を流している様子を見て、「大きな山作る!」「川だ!」と言って、それぞれが想像する山、川、トンネルを作り始めていました。
同じ空間で、友達の存在を感じつつ遊びのイメージが膨らんでいましたよ。
試行錯誤しながら作っています。
想像力が豊かになり、手指も器用になってきているので、
細かいところまで作りあげていました。
卒園おめでとうございます。
保護者の皆様と成長の喜びを感じ、見守ることができ、嬉しく思います。
子どもたちが大人になった時、自立した大人として自信を持って生きているためには、乳幼児期である今の過ごし方や保育者の関り・環境がとても重要です。
保育者が愛着形成を構築し、子どもたちが安心感や満足感をもち過ごせるよう心掛けてきました。
今だけでなく、子どもたちの将来もまた、幸せであることを祈っています。
保育園の運営にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。
またぜひ遊びにきてくださいね!
★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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