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2021.11.09

【ほし組】他者への興味・関わり

 

保育園という環境にも慣れ、担任やクラス内のお友だちを認識し保育者に「これ見たい」と絵本を持ってきて一緒に見たり、持っている玩具をお友だちに差し出してくれる姿も見られるようになりました。

子ども一人一人が見つけた遊びに集中できるよう見守りの中でも個々のスペースを確保をしたり「どうぞしてくれたね」「ありがとう」と言葉を補いながら関わっています。

また、遊びの中で“自分のもの”という姿も見られるようになりました。お友だちが興味を示し、手を伸ばそうとすると不快感を表情や声を出して表すこともあります。その際には「〇〇くんが使ってたね」「気になったね」とお互いの気持ちに共感しながらさり気なくそばに同じ素材を置く等の援助をしています。

0歳児の平行遊び(同じ空間でそれぞれが一人遊びを行う様子)を安心してできるよう環境設定を行い、また他者への興味も尊重し、タイムリーに応答や言葉、気持ちを代弁し仲立ちしていきます。