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2021.10.07

9月の室内装飾

今月のテーマは「お彼岸、秋分」で、ケイトウ、菊、リンドウ、カーネーション、ハギ、ムラサキシキブ、お供菓子を飾っていました。

昼と夜の長さが同じになる秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間が「彼岸」と呼ばれています。春の種まきや秋の収穫とも結びつき、自然に対する感謝や祈りが、ご先祖様に感謝する気持ちにも繋がってお彼岸は大切な行事となりました。二十四節気の一つである秋分は、「先祖を敬い亡くなった人を偲ぶ日」として、国民の祝日に定められています。

菊やリンドウ、ケイトウは秋の旬の花で、いずれも品のある花でご先祖様をお迎えするのにふさわしい花と言われています。菊は古来より「邪気を払う」とされており、花がとても長持ちするため長寿の象徴になっています。

 

子どもたちと装飾を見てみました。

ほし組は、興味津々で近づいてくると、花を茎から握って感触を確かめたり、保育者の姿を模倣しながら匂いを嗅いでみたり、五感を使って観察していました。

つき組は、鼻を近づけて匂いを嗅いでみたり、保育者と一緒に図鑑で同じ花を探して見比べてみる姿がありました。

そら組は、花を「きれい」と言いながら触って感触を確かめていました。ムラサキシキブを見て「やまぶどうみたい」と自分が知っている実を挙げていました。図鑑で見たことがあるものと、ムラサキシキブの実を繋ぎ合わせて解釈しようとしていたようです。

 

お彼岸、秋分の意味を簡単に伝えながら一緒に見ることで日本の文化に触れ、季節の移り変わりを感じていけたらと思います。

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