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2021.08.12

ほし組 水遊び

 

今回は、ほし組の水遊びの様子をお伝えします。

 

ほし組は、水遊びをする前に、感触を味わえるよう、ビニール袋に水を入れたものを用意しました。

初めは、見たことのない物のためか様子を伺っていましたが、保育者の姿を見て一緒に触れていくうちに、自ら触れて遊ぶようになりました。

袋をつつく、押す、握る姿や持ち上げる姿、枕のように頭の下に敷く姿など、それぞれの楽しみ方を見つけて遊んでいます。

感触や冷たさ、重さに気付き、感触と言葉が結びつくような声掛けをしながら、子ども達の発見を代弁しています。

 

室内での水遊びはシートの上で行っています。初めはボウルやバケツの水に気付くと逆さにして水を出すことに興味を持つ姿が多くありました。保育者の姿を見て少しずつシートの上の水にも興味を持ち、手の平をパシャパシャと充てる姿も出てきました。初めて見る水遊びの玩具そのものにも興味を持ち、触れて感触を確かめたり容器を重ねたりすることに夢中になっています。

何度か水遊びを行うと、水に慣れ、顔や体がびしょ濡れになる程ダイナミックに遊ぶ姿も見られるようになりました。

子ども達の姿に合わせて少しずつ水の量を増やし、ボウルからタライに変えて、十分に水の感触を楽しめるようにしています。

冷たさ、心地よさを感じられたようで、笑顔や笑い声が増えています。

 

テラスでの水遊びは、いつもとは違う場所ですが、室内で水に慣れたこともあり、不安そうな様子はありませんでした。シャワーに興味津々で、出てくる水に手を伸ばしたり、容器を差し出して”水入れて”とアピールしたりしています。

子ども達の表情や様子を見ながら少しずつ体に水を掛け、全身で水の冷たさ、心地よさを味わえるよう関わっています。

保育室に戻るのを嫌がる程、大好きな遊びとなってきているようです。熱中症に十分気をつけながら、この時期ならではの遊びを存分に楽しめるようにしていきたいと思います。

 

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