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2021.08.04

つき組 水遊び

 

毎日暑い日が続き、子どもたちも咳や鼻水、発熱などの体調不良が増え、疲れが出てきているようですね。

子どもたちの体調に配慮しながら、各クラス室内でゆったり過ごしたり、水遊びを楽しんだりしています。

 

今回はつき組の水遊びの様子をお伝えしたいと思います。

 

昨年のほし組だった頃は、それぞれ座り込んでその場からほとんど動かず水に触れていましたが、今年はしゃがんだり、立ったり、使いたいと思う道具を取りに歩いたりするなど、行動範囲を広げながら水遊びをしています。

1年ぶりの水遊びに、最初は少し抵抗を示す姿もありましたが、子ども同士互いの姿を見て”楽しそう”と感じ水に触れる様子や、保育者との安心できる関わりの中で水の感触を楽しむ姿が見られるようになっています。

「つめたいね」「ぴちゃぴちゃ」と言いながら、水の冷たさ、濡れる気持ちよさを表し、保育者やお友達と共有しています。

その中で、コップやバケツで水をすくうなど、保育者の姿を見て道具の使い方に気付き、真似てやってみる姿も見られています。

バケツなどの道具を使う中で、水の多さや重たさなども感じている子どもたち。「いっぱいお水入ったね」「おもたいね」とやりとりしています。

水鉄砲の面白さにも気付き、狙いを定めて打つなど、水の掛け合いの仕方も様々になりました。

 

牛乳パックで作った氷で、氷に見たり触れたりする水遊びもしました。

目の前で牛乳パックを破きながら氷を出すと、興味津々で見つめたり早速手を伸ばしたりする姿もありました。

氷を両手で持って、「つめたい!」と言って手を離しては、再び持って、を繰り返し、氷の冷たさを味わっていました。

氷を見て、「しろ?」と子どもたち。透明な部分もあれば、白い部分もあり、氷の不思議な色合いをじっと観察しています。

氷が入っていることで、たらいの水もとても冷たくなり、両手を浸してその冷たさをじっくり味わう姿もありました。

 

持ったり水の中に戻したりすることを繰り返すうちに、少しずつ氷が溶け、小さくなり、最後には無くなってしまうと、

「こおりは?」

「どこ?ない!」

と子どもたち。氷の不思議さに気付いたようです。

 

これからも、保育者との関わりを通して、氷に触れることや水遊びを重ねていく中で、水というものの性質や面白さを子どもたちと一緒に味わっていきたいと思います。

 

次回はほし組、そら組の水遊びの様子をお伝えします。

 

 

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