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2021.05.28

【そら組】室内の生活

 

そら組では保育者やお友だちと言葉でのやりとりを楽しむ姿が見られます。「〇〇ちゃん!一緒にやろう!」と言葉を掛ける姿や、お友だちが使っている玩具を使いたいときには「貸して」「僕も使いたい」と自分の気持ちを言葉で伝える姿も見られます。また、保育者はお友だちとの関わりをそばで見守りつつ、必要に応じて気持ちを代弁したり共感しながら関わっています。

絵本では子どもが保育者と一緒に読むことを楽しんだり、絵本の中の言葉を繰り返し発したりしています。子どもの“一人で見たい”“一緒に見たい”という気持ちを汲み取りながら一緒に読んだり、そばで温かく見守ったりとその都度、欲求に応えながら関わっています。子どもの月齢や興味に合った絵本を設定し、興味や考えが深まるようにしています。また、繰り返し絵本を読んだり、考えや思いを伝え、それに対し必要に応じて保育者が代弁したり、言葉を補っていくことで言葉の獲得や、やりとりで満足感が得られるよう配慮しています。戸外活動においても「この虫、絵本にもいたね」「どんな名前だったかな」等、子どもたちが経験したことと繋がるよう心掛けています。

積み木遊びでは様々なものに見立てたり、高く積み上げようとする姿が見られます。子どもと関わる中で子どもが自分の表現したいものを作る姿に共感しつつ、気持ちを汲み取りながら積み木遊びを通して想像や考えが深まるように関わっています。

粘土遊びでは自分の手で粘土を掴み、両手を使って丸めたり伸ばしたり、指で潰してみたりと、手指を使いながら様々な方法で素材を感じています。日常の身の回りのものを作り「これ〇〇」と保育者に見せる姿も見られます。「〇〇を作ったんだね、見せてくれてありがとう」と安心して保育者やお友だちに思いを表現できるようなあたたかい雰囲気づくりを心掛けながら一人一人が満たされた気持ちで過ごすことができるようにしています。

 

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