2021.05.21
野菜の苗植え
例年よりも早く梅雨入りする地域もあり、今週はジメジメとした日が続きましたね。
雨の日も子どもたちと充実した遊びを展開できるよう、配慮をしていきたいと思います。
今年も食育の一環として、野菜の栽培を行います。
オクラとキュウリを育てることに決めて、ひかり組、ゆめ組の子どもたちと野菜の苗植えを行いました。
野菜の苗を植えることに期待を持ち、ワクワクした様子で畑に向かう様子がありました。

畑に着くと、土が柔らかいことに気付き、「ふわふわだね」と友達や保育者と話し、感触を楽しんでいました。

スコップや手を使って、協力して土を掘っています。
「どのくらい掘ったらいいかな?」と苗を植えるのに丁度良い深さを考えながら掘り進めていました。
また、「家でお花を植えた時にはこれくらい掘ったよ」「土は柔らかく被せるんだよ」と自分の経験から得た知識と繋げて、活動する姿がありました。


苗の葉や茎を観察したり、触って確かめています。
「葉っぱがチクチクしてるね」「キュウリもチクチクしてるからかな?」と考えて話し合う様子が見られました。
苗の状態と、家庭やお店で見た野菜の姿からどのように成長していくのか予想して話し合う姿に子どもたちの成長を感じました。

水やりでは、ジョウロを順番に使い合い、協力する姿も見られ、4,5歳児ならではの成長を感じました。
その場にある道具をどうしたら皆で心地よく使うことができるか、考えて行動する力が育まれています。
自分たちが植えた苗に愛着を持って育てていくとともに、
成長過程を観察したり収穫した野菜でのクッキングを通して、育てることの楽しさや難しさを感じたり、食材のありがたみへと繋げていきたいと思います。
また、自分たちが普段何気なく食べているものは、多くの人が携わっていることも気付けていけたらと思います。
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