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2021.05.07

【5月の室内装飾】端午の節句

 

今月のテーマは端牛の節句です。

端午(たんご)の節句とは、五節句のひとつです。古代中国では、古くからの季節の変わり目の5月になると薬草である菖蒲酒を飲み、菖蒲を腰に下げるなどして、体の汚れをはらう厄除けの行事をしていました。 この慣習が日本に伝わり、菖蒲が(尚武)に通じることから、武士の間で男の子の厄除けと健康を祈る行事として定着しました。

兜・・・兜や鎧は身を守る道具の象徴であり、男の子の健やかな成長を願って飾られるようになりました。

菖蒲・・・古くから邪気払いの力があるとされており、また、武道を重んじるという意味の「尚武」と読み方が同じであることから武士の間で縁起が良いとされてきました。

装飾では兜と菖蒲の花を飾りました。

 

 

 ほし組では装飾を見つけると興味を示し、じっと見つめたり手を伸ばしたり指を差す姿が見られました。 保育者と一緒に葉や茎に触れながら「葉っぱがツルツルするね」「緑の葉っぱだね」と発見や感じたことに共感し、言葉で代弁しながら関わっていきました。

 

つき組では花に気づくと「おはな!」と指を差したり、茎を持って揺らしてみたり興味を示す姿が見られました。「しょうぶのお花だね」「花びらが紫色だね」と花の名称や形状を言葉で伝え、興味が深まるような声掛けをしました。 折り紙の兜には「くろ!」と色に興味を持ったりじっと眺め形状を観察している姿が見られました。「黒い兜だね」「先が尖っているね」「〇〇くんのおうちにも飾ってあるかな」と言葉を掛け、端午の節句の飾りものであることを経験と繋げて理解できるような関わりを心掛けていきました。

 

そら組では装飾を見つけると「これなあに?」と興味津々の様子で手で触れながら観察していました。子どもたちの興味がより深まるよう「長いお花だね」「紫色だね」と特徴を言葉にして伝えていきました。折り紙の兜を見つけると手に持ち、帽子のように頭に乗せるような仕草を見せていました。「帽子みたいだね」と子どもの気づきに共感しながら関わりました。

 

 

 

 

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