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2020.06.30

6月の装飾

 6月のテーマは夏至~旬な野菜と草花~です。

旬の野菜や草花(アジサイ、トウモロコシ、ピーマン)の装飾をしました。

      

 夏至とは、北半球では一年の中で昼の時間が最も長く、夜の時間が最も短くなる日のことをいいます。日本の旧暦に用いられていた太陰太陽暦で正しく表すために用いられていた二十四節気の一つで、立春から数えて10番目の節気です。本来は、太陽が夏至点を通過する時刻を指しており、これを含む日が夏至の日です。夏至の日から小暑の期間を指して、夏至という場合もあります。冬至と昼の長さを比べると、5時間弱も違いがあるようですよ。

       

 夏至は、太陽と地球の位置関係によって決まるため、年によっては一日前後することもあるようです。今年の夏至は、6月21日でした。日本はちょうど梅雨の時期なので、日照時間が最も長くなる日とはいえないそうです。また、夏至は昼の時間が一番長くなることから日の出の時刻が最も早く、日の入りの時間が最も遅いと思われがちですが、日の出時刻が最も早く、日の入り時刻が最も遅くなるのは夏至の前後一週間といわれています。

    

 玄関に装飾したアジサイ、トウモロコシ、ピーマンです。

 お子さんと一緒に見ていただけたでしょうか。5月~7月、梅雨時期~初夏の象徴といわれ戸外で咲いている様子もよく見かけるアジサイ。青やピンク、紫色の小さい花が可愛らしいですね。子どもたちもお散歩の際に「可愛いお花だね~!」と観察していました。

 こちらはこの時期の旬の野菜、トウモロコシ、ピーマン。二つに切ってみると種が入っていて不思議な形。手に持って観察したり、食べる真似をしたりと実際に触れている子どももいました。

 梅雨もあと少しといったことろでしょうか。ジメジメした蒸し暑い日や過ごしづらい日が続きますね。たくさん遊んでたくさん栄養を補給しながら、梅雨を乗り越えられるといいですね。