2021.02.08
2月の室内装飾・節分

大寒より15日目、立春の前日。節分はもともと立春・立夏・立秋・立冬の前日をさし、四季の分かれ目を意味していましたが、やがて立春の前日のみを言うようになりました。旧暦では立春正月といって、この日は年頭もしくは年の暮れあたり、邪気祓いの行事が行われてきました。現在でも豆まきの風習は年中行事の一つとなっており、各地の寺社では鬼追いの節分祭が行われています。
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を願う意味があると言われています。
ヒイラギのとげ、イワシのにおいが鬼を追い払うと言われています。



