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2020.12.28

今年も残すところあと数日となりました。

世界規模での感染症が流行し、新しい生活様式が始まり、行事や楽しいイベントごとがことごとくなくなってしまい…本当に大変な年でしたね。

 

 

 

さて、今年最後のトピックスの更新となります今回は、お正月の鏡餅飾りを見た子どもたちの様子をお伝えします。

 

 

 

 

「かんかん!!」とミカンに飛びついたほしぐみさん。

ミカンだねー、いい匂いがするねーと声をかけると皮を剥こうと爪を立てたりがぶっとかじりつこうとしていました。

 

「うわあ。アイスみたい」とつきぐみさん。

白いおもちがアイスクリームに見えたようです。

おもちなんだよ、と伝えると「えー……なんでなのお?」と残念そうでした。

いい匂いがするね、と保育者が言うとミカンを手に取り鼻にくっつけて匂い、友達にも「ほら」と鼻先へミカンを持って行ってあげていました。

 

これなーんだ?と質問してみると少し考えて「……アイス?でも硬いしなあ……」と考えてくれたそらぐみさん。

鏡餅というお正月の飾りであること、お正月になったら神様がこの餅に座りにきてみんなを見守ってくれることをお話しすると「えー、じゃあ〇〇ちゃんのおうちにもくるかなあ」「みてたらはずかしい~」とそれぞれ思ったことを話してくれました。

 

 2021年は丑年ということで、福島県会津地方の郷土玩具、赤べこも一緒に飾りました。赤べこは子どもの魔除けになると言われ、病気やけがなどから子どもを守ってくれるそうです。

おっなんだこれ、と早速触ったほしぐみさんは不安定に揺れる首にびくー!!!とびっくりしていました。

つきぐみさんは手洗いの時に前を通るたびに挨拶するようにツンと首を触っていったそうです。

そらぐみさんは「うし」「あかい」「なんかくびがゆれるの」と分析し気づいたことを教えてくれました。

 

 

 

今年もお世話になりました。

保育園内で大規模な感染症が起こらなかったのは、保護者の皆様のご協力とご理解のおかげです、本当にありがとうございました。

来年も引き続き、手洗い消毒を徹底し、感染症の予防に努めていきましょうね。

 

また来年、子どもたちの元気な姿を見られることを楽しみにしています。

良いお年を!