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2020.11.17

11月の室内装飾:七五三   すばる組 手先を使ったあそび

最近は天気の良い日が続いていますね。 日陰に入ると、肌寒く感じますが、しっかり上着をきてたくさん体を動かしながら遊んでいると、ぴゅーぴゅー吹く風も気にならないようです。外に出る前、帰ってきてからの水分補給もしっかり行っています。夏とはまた違って、乾燥でのどが乾いてきます。時間をみて声をかけて水分を取るようにしています。手洗い、うがい、水分補給、しっかり睡眠をとり、風邪をひかないよう気を付けていきましょう

11月の装飾は七五三です。こどもたちの成長過程が無事すぎる事のお祝いと、厄除けの行事である七五三。医療の発達していない時代には「7歳までは神の子」という言葉があったほど子どもの死亡率が高く、宮中や公家では無事に成長することを祈るさまざまな儀式が節目ごとに行われていました。中世以来、男女三歳で髪置、男児五歳の袴着、女児七歳の帯解の儀式が子どもの成長の祝いとして今でも引き継がれています。いつの時代でも、「こどもに元気に育ってほしい」と願う親心は変わらないものですね。
千歳飴・・「子どもが長生きしますように」という願いから江戸時代より「寿命が延びる」縁起物とされています。
七五三を迎えるみなさん、おめでとうございます。

すばる組の手先を使った遊びを紹介します。!
なぐり書き・・すばる組になってからは、自分のクレヨン・スケッチブックがあり、描きたいときに出して描けます。色を選ぶのも楽しいですね。筆圧が高くなり、色がはっきり出るようになってきました。
積み木あそび・・自分で好きなように積み重ねその形をみてあそびがはじまります。
トンネルができ、下が通れるようになりました。
パズル・・夕方の時間は型はめパズルも繰り返し楽しんでいますが、絵合わせのように2~6ピースぐらいのパズルをするようになってきました。ジグソーパズルも保育者と一緒ならできます。
形や絵柄をよく見て、向きも考えて一つの絵が少しずつ完成していく過程が楽しく達成感も得られます。すばる組になってから色々な物に触れ、考え、試行錯誤しながらできた!という喜びを感じているようです。