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2021.01.15

1月の室内装飾

1月(睦月)の装飾

 

 

 

~小正月~

餅花 小豆 千両 菊

小正月とは一般的に1月15日とされています。元旦から1月3日までの三が日である「大正月」が新年に歳神様をお迎えするという意味を持つのに対し「小正月」は豊作の祈願や家内の安全を祈願するという意味を持っています。

左義長(どんど焼)というお正月飾りや書初めを燃やす行事も行われます。燃やした煙とともに、歳神様が天上に帰るとされ、その火でお持ちを焼いて食べることで万病を防ぐとされています。

餅花:餅花は、1年の五穀豊穣を祈り、飾ります。ヤナギ・ヌルデ・エノキ・ミズキなどの木の枝に紅白の餅や団子を小さく丸めてつけて作られます。

小豆:小豆の赤い色には昔から邪気を払う力があるとされ、邪気を払い、この1年の健康を願って小豆粥を食べる風習があります。

千両寒い季節ふくよかな赤、黄の実をつける貴重なものであり、その価値は千両・万両に値するという意味からつけられた名のようです。その縁起の良い名前から商売繁盛・金運向上などの縁起物とされています。

菊:もともと菊は天皇の御紋にも使われることからも高貴な花といわれます。また「菊を飾ると福が来る」ともいわれ、縁起の良い花とされています。

 

 

 

 

 

「み!」と言いながら千両の実を触るほし組さん。ぷにぷにとした触り心地が気に入ったようで前を通るたびに収穫していました。

小豆をお盆に落とすとしゃらしゃら、パラパラと高い音がして、「ふふっ」と笑いながら音を楽しんでいました。

 

 

 

 

「なんだこれー?」と餅花に興味津々のつき組さん。「ぴんくとしろ」「かわいいー」とにっこり。触ってみると思ったよりも硬かったようで「えっ…」と固まっていた子もいました。

花びらがいっぱいの菊の花を指の甲でサラサラっとなで、「くすぐったいの」と教えてくれた子もいました。

 

 

 

 

升の中で小豆をとぐとショキショキッと良い音が。豪快に小豆をまき散らしながら音を楽しんだそら組さんです。

餅花を見て「わあきれい。おはなだあ」と言った後、触ってみて「かたい。なんだこれは」と目を真ん丸にしていました。これは園長先生がお餅で作ったんだよ、と教えてもらうと「おもちなの?かたすぎてたべられないね」「ガーンガーンてたたかないとはずせないね」と感じたことをお話ししてくれました。

 

 

寒さが厳しい日が続いていますが、お天気に恵まれているので子どもたちは毎日園庭やお散歩にでかけています。

保育園の園庭は日が差しているととても温かいです。

登園用とは別に保育園用の汚れても良い、薄手の上着を置いておいて頂けると調節がしやすくて良いかと思います!

 

 

 

 

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