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2020.12.28

~12月の装飾~【お正月飾り】

 あっという間に過ぎた1年を思い出しながら、年の瀬を感じるこの頃…

今年はコロナウイルスの影響もあり、新しい生活習慣に沿った対応にご協力を頂き、ありがとうございました。

例年の年末年始の過ごし方は難しいかもしれませんが、ご家族でゆっくりと心穏やかにお休みを過ごせることを祈っています。

さて今回は、お正月にちなんだ”お正月飾りの意味”についてご紹介します。

お正月飾りといっても、飾るのはお正月の前で、28日が末広がりの『8』がつき縁起が良いとされています。

 お正月飾りは、お正月に訪れる『年神様』をお招きするための目印になっています。年神様とは、1年の初めに来て、その年の幸せを授けてくださる神様です。

そして、お正月飾りにはそれぞれ意味があります。

・門松・・・神様が来るためのお家の目印。

・しめ飾り・・・神様が安心して入れるよう結界を作っている。

・鏡餅・・・年神様へのお供え物であり、神さまの宿る依り代。

このように、お正月飾りは年神様を迎えるための大切な準備です。

早速、飾りを見つけた子どもたちが、「あれなんだろうね?」「面白い形をしているね!」とじっと見つめる姿が見られました。一年に一度の飾りに夢中のようでしたよ!

 ご自宅でもお子様と一緒に1年の幸せを祈りながら、年神様を迎えたいですね。

年明けには、今回飾った鏡餅で子どもたちと一緒に鏡開きも行いたいと思っています。

新年、元気な子どもたちに合えることを楽しみにしています。

皆様、よいお年をお迎えください。