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2021.04.09

4月の室内装飾

4月の室内装飾についてご紹介します。

今月のテーマは「清明」で、チューリップ、金魚草、ビオラ、マーガレットを飾っています。

二十四節気のひとつ「清明」とは、清らかで明るく生き生きとした様子を意味する「清浄明潔」を略した言葉です。草花が一斉に花を咲かせ、空は澄んで晴れわたり、景色は明るくきらきらと、活気あふれる時期です。

 

南東から吹いてくる穏やかな風は「清明風」、この頃に静かに降る雨は「発火雨」や「桃花の雨」などと呼ばれています。若葉の緑が雨に濡れていっそう清らかに見え、雨もまた素敵ですね。

 

子どもたちと一緒に装飾を見てみました。

そら組は保育室に飾ってあった装飾にすぐに「なんのお花?」と言って興味を示していました。前日の夕方に花を観察した時はまだつぼみだったのに、次の日の朝には花が開いている様子を一緒に確認することができました。なんで花瓶に水が入っているのか疑問をもった子がいたため、お花は水が食べ物(栄養)なのだと伝えると、手に持っていたチューリップを「ご飯あげなきゃ」と言って花瓶に刺す姿がありました。保育者が「チューリップ」の歌を歌うと子どもたちも同じように歌っていましたよ。

つき組は花を手にとってみたり、まじまじと見て観察していました。花を生けている水にも興味津々で、花と水の感触両方を味わっていました。家庭でも桜の花びらや身近なお花に触る機会が多いようで、よく興味を示していました。

 

チューリップ等の春の花を間近で見たり実際に触ってみることで、季節の移り変わりを感じることができました。散歩に行った際は、季節のお花や自然物に触れて、感触や匂いなど五感を使いながら自然を感じることができるようにしていきたいと思います。

 

室内装飾は毎月飾っていますので、送迎時にお子様と一緒に見てみてくださいね。

 

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