2021.01.29
食事の様子【ほし組】
ほし組さんの食事の様子をお伝えします。


手づかみや、食具を使い食べることを楽しんでいる子どもたち。
「おいしいね」と先生が声をかけると「ね」と言いながら食べています。
「人参あったね」「甘いね」等、子どもが感じた味覚や感情に名前を付けていくことで、言語の獲得にもつながっていきます。


スプーンやフォークを使って食べる姿も増えてきています。
自分で食べたい意欲が高まってきているので、子どもの姿に合わせながら見守ったり、一言声をかけてから介助するよう心掛けています。


おいしいと感じると、ほっぺに手をあて笑顔が見られます。
先生が「いただきます」「ごちそうさまでした」と言うと、後に続いて言ってみたり、手を合わせるなど、食事の挨拶も一緒にやろうとしてみる姿もありますよ。

安心できる大人に見守られながら、あたたかな言葉掛けと関わりの中で食事をすることで、子どもは食べることが楽しいと感じ、大好きになっていきます。
今後もおいしく楽しく食べる経験をたくさん積めるよう関わっていきたいと思います。