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2020.05.14

毎月の行事食

5月に入り、少しずつ夏に向かって気温が上がってくる季節になりました。

美しい新緑の季節でもあるので、天気の良い日は新緑を眺めながら深呼吸するのも良いリフレッシュになるかもしれませんね。

5月5日は”こどもの日”でした。こども日と端午の節句は、同じ日ですが別行事とされています。こどもの日は「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかると共に母に感謝する」という日で、男女関係なく全ての子どもが対象となる日ということ。

   

端午の節句は、中国から伝わった風習で、古来から男の子の健やかな成長を願って行われる行事とされています。

   

保育園では、毎月その月の行事にちなんだ行事食を食べる日があり、日本の行事に触れる機会があります。

5月は、子どもの日にちなんだ行事食を食べました。

おこわ風炊き込みご飯、鶏肉と新じゃがの照り焼き、キャベツの甘酢和え、みそけんちんです。

おやつは、カラフル蒸しパンでした。

色鮮やかで、人参と小松菜が入っています。

成長と共に味覚が発達してきて、好き嫌いが出始めます。嫌いな物を無理に食べさせてしまうと、食事自体が嫌になってしまいます。安心できる大人との関係のもと、「おいしいね」等子どもの気持ちを言葉にして、温かい雰囲気の中食べることが楽しく・大好きと感じてもらえるよう関わっています。

  

また、味覚・聴覚・嗅覚など様々な感覚を刺激し、食べ物に興味を持ってもらうのも良い事です。

例えば、ピーマンを観察してみたり、匂いをかいでみたり、食べた時の音を聞いてみたり・・・

食べること以外の場面でも、食事に興味がもてるような関わりをしていきたいと思います。