2020.06.19
感覚遊び(小麦粘土)
長い間、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご理解・ご協力頂きましてありがとうございます。
今後も引き続き手洗い・消毒・健康観察を徹底して保育を行っていき、子どもたちが元気で安心して過ごせる環境づくりに努めていきたいと思います。
つき組とそら組のお友達は、最近は感覚遊びの一種でもある小麦粘土で遊ぶ姿がみられます。

水の量によって、固めにしたり柔らかくしたりと不思議な感触が味わえます。
最初はチョンチョンと指で触る様子があり、触れていくうちに握る・伸ばす・ちぎる・丸める等、様々な形に変化させています。

「ぷるぷるしてる~」等と話しながら、感触を味わっていました。

「なんか匂いする!」と言って匂いを嗅いでみたり、食紅をつけて色を変えたりと嗅覚や視覚も刺激させながら遊んでいます。
子どもの発想で、様々な形に変化する感覚遊び。
想像力や思考力も育まれます。
今後も様々な感覚遊びを楽しめるよう配慮していきたいと思います。
小麦粘土はご家庭でも作れると思うのでぜひ作って遊んでみてください。
粘土とは違った感触で、気持ち良いですよ。
【材料】
小麦粉 300g
水 80~100CC (小麦粉:水=3:1程)
塩 小さじ1程度(防腐剤のかわりになります)
油 少量(乾燥を防ぐ役割があります)
※粉と水は、混ぜ合わせながら調整してください。
塩を入れることにより防腐剤の役割を果たし、ラップにくるんで冷蔵庫に入れれば3日程遊べるそうです。