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2019.12.23

大掃除と冬至について

12月20日にひかり組の子どもたちと一緒に大掃除を行いました。年越しや干支の絵本などから一月になると、年が明けるのだと知ったひかり組さん。担任から一年分の汚れをきれいにし、新年を新しい気持ちで迎えられるようにするために大掃除を行うと聞くと「やってみたい!」と張り切っていました。

最初に、自分の靴箱から始めました。靴を取り出し、濡らした雑巾で中を丁寧に拭いたり、玄関の床の汚れをこすって落としたりしてくれました。雑巾に汚れが付いたのを見て、「これだけきれいになってるってこと?」と嬉しそうだった子どもたち。さらに張り切って廊下や階段、一時保育のお部屋など思いつく場所をどんどん拭いていきました。

大掃除を終えると、「ぴかぴかになったね」と満足そうに階段やお部屋を見回していました。「せっかく大掃除したから、汚したくないなぁ」と話す子どももおり、毎日過ごす場所を清潔に保つ大切さや、きれいな部屋で過ごす心地よさを味わうことが出来たのではないでしょうか。

また、この日は冬至にちなんで、かぼちゃや小豆、にんじんなどを使った給食が提供されました。

冬至とは一年で最も昼間の時間が短くなる日のことで、今年は12月の22日にあたるそうです。冬至にはにんじんや大根などの「ん」のつく食べ物を食べ、運盛りとして縁起を担いでいたと言われています。他にも邪気払いをするために小豆粥や赤飯を食べていたという風習や、一年間で体内に溜まった砂を出す砂おろしのためにこんにゃくをたべるという風習もあります。

12月の装飾は冬至をテーマとしてかぼちゃや柚子、唐辛子、小豆を飾っています。ぜひ、お時間のある時に子どもたちと一緒にご覧ください。