2020.01.18
カレー作り
1月17日は、そら組さんのカレー作りがありました。
そら組さんは、日頃から「おやさいとんとん」というカレーを作る絵本を好んでいて、作る工程も理解しているようです。
保育士の説明を聞きいてる時には、「しってるよー!」「はやくつくりたい」等と言いながら期待を膨らませていました。
子ども達には、人参とじゃがいもを洗って、型を抜く工程を手伝ってもらいました。



洗いながら、土が残っていないかを丁寧に確認していたそら組さん。
洗い終わったかと思うと「まだ土ついてた!」と気がついて何度も洗い直してくれる子もいました。
次は、好きな型を選んで型抜きをします。


型をぬいた人参に、さらに小さい型を当ててくり抜いている子もいました。
子ども達の発想はとても豊かで、個性が溢れていますね。

最後に、型抜きした人参とじゃがいもを調理の先生に渡して仕上げてもらいます。

自分たちで作ったからこそ、落とさないように、いつもに増して丁寧に運ぶ姿が印象的でした。
そして待ちに待った給食の時間。
「じゃかいもかたいかな?やわらかいかな?」とお話しながら食べていたり、黙々と一生懸命に食べていたりと、そてぞれの方法でじっくり味わっていました。
食材に触れたり、できる事を手伝ったりする経験を重ねる中で、食に関わる沢山の人への感謝の気持ちを育んでいけたらと思います。
ご家庭でも、お時間のある時に、自分が作ったものを食べるという経験ができると良いですね。