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2020.06.25

ほし組の様子

今週はほし組さんの様子をお伝えします。ほし組さんでは一人一人に応じて生活リズムが整い始め、保育者が見守られている中、安心して過ごす姿が見受けられてきました。

這い這いやつかまり立ち・伝い歩きと身体的発達も見受けられ、探索範囲も広がり身の回りへの興味も多く見受けられています。子ども一人ひとりのパーソナルスペースを確保しながら見守っています。

興味を示した絵本を手に取り、紙をめくることを楽しんだり、じっと絵を見て感じた事を声に出し表現しています。

様子を観察しているとよく手にする絵本も子どもによって様々で興味の示し方も個性を感じます。

赤ちゃんとの触れ合いも少しづつ見受けられ、自分がしてもらっていることを赤ちゃんにもしてあげる姿から「自分は大切にされている」という気持ちが育まれていると感じています。保育者も赤ちゃんを一人の仲間として丁寧に扱い、子どもたちと触れ合う関わりをしています。

発達に合わせて玩具の種類や配置の仕方も変えてきています。

ずり這いや這い這いで探索する子は、このように手の届きそうな場に設置し自分でどのように体を動かしたら届くか経験できるよう環境を整えています。鏡は覗いたり、自分の顔を見て笑ったりと興味を示す姿が見られます。

保育者からの温かい言葉かけや名前を呼びかける中で子どもたちから笑顔や保育者を求めて、声を出したりと気持ちを表現することも多く見受けられています。子どもたちが日々どんなことを感じて過ごしているか、受け止めながら満足

して過ごす日々を大切にしていきたいと思っております。