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2020.11.05

ほし組さんのお食事の様子

今週は、ほし組さんのお食事の様子を紹介します。

5日の献立は、 ご飯・酢豚・春雨サラダ・きくらげスープ でした。

食事は、一人一人の発達に合った形態で、出来立ての一番美味しい状態で提供できるようにしています。

また、食べやすい食器・食具を使用し、両足が地面について身体が安定する姿勢を保てるように配慮しています。

ほし組さんは、食具を握りながら、積極的に手掴み食べをしています。

この時期は、バランス良く食べることや完食を目的としている訳ではなく、自分で食べたい意欲やお腹か満たされる心地よさを感じることを大切にしています。

味覚は、経験と結びついて思い出しやすいという性質がある為、乳幼児期の食の場面での温かな関わりが、この先の子どもの食へ大きな影響を与えていきます。

大人が「甘いね、すっぱいね、楽しいね」等と、子どもが感じた味覚や感情に名前をつけていくことで子どもの言語の獲得にも繋がってきます。

たくさんの事を獲得する機会である食事の時間を大切にしていきたいですね。