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2020.11.26

つき組の遊び

今回は、つき組の遊びについて紹介したいと思います。

つき組は、3×3の箱に9つずつ入った積み木が設置されています。積み木を上に積み上げては崩す、といった繰り返しを楽しんでいく中で、崩れないようにするにはどうしたら良いか…と試行錯誤しています。

    

      

横につなげて電車に見立てて走らせ、「ガタン、ゴトン!」等、見たり聞いたりしている音を遊びの中に取り入れてみたり、「〇〇くん、作ってるね~!」「〇〇ちゃんもおいで~!」と言葉も増えてきて、お話する姿も見られます。

    

他児と一緒に遊ぶ姿もみられるつき組の子どもたちですが、この時期の発達は、並行遊びが中心です。

試行錯誤を繰り返しながら、一人ひとりが自分の好きな遊びで遊び込むことが大切です。その為、保育者は環境を整えたり、保育者に受け入れてもらう心地良さを感じることが出来るように受容的な関わりを行っています。

     

   

大好きな保護者の方や、保育者の言葉や行動を真似して遊びの中で表現している様子もみられてきているので、正しく丁寧な行動や言葉でのやりとりを心掛けています。今後の子どもたちの遊びの広がりも楽しみですね。