2020.06.26
つき組さん、ほし組さんと赤ちゃん
つき組さんは昨年度の2月頃から赤ちゃんをおんぶしたりぎゅっと抱きしめて可愛がる姿がありました。
今年度に入って遊びがどう変化したのかをご紹介します。
そら組さんが赤ちゃんのお世話をしているのを見て真似っこからスタート。


お気に入りの赤ちゃんを両手に抱えてぎゅっと抱きしめたり、お洋服を着替えさせてあげたり。
大きめの布を持ってきて寝ている赤ちゃんにかけてあげ、トントンしてあげたり。
ほし組さんがミルクを飲む様子を見て自分の赤ちゃんにも空き容器のおもちゃをミルクに見立てて飲ませてあげようともしていました。
お友達がやっていることがとても気になる頃なので、誰かが赤ちゃんのお世話を始めると隣に並んで同じようにお世話している姿が微笑ましいです。
なんとなく抱きしめる、可愛がっているという姿から明確にお世話してあげようとするようになってきたつき組さん。
そら組さんのように自分はお世話をする人、赤ちゃんはお世話をされる人、といった役割がわかれたごっこ遊びはまだ出来ませんが、 ミルクをあげる、寝かしつける 、というような見立て遊びがとても上手になってきています。
ほし組さんは最近になって赤ちゃんの存在を認識し始めてきたようです。

赤ちゃんをお布団に寝かせて「ねんね」と言ったり保育者が抱っこしている赤ちゃんをどかしてそこへ座りにきたり。

自分より小さな赤ちゃんというより同じお部屋にいるお友達のような感覚なのかもしれません。
赤ちゃんとの遊び方ひとつとっても年齢によって違いが見えて面白いですね。どのように変化していくのか、またお知らせしたいと思います。