2020.06.25
そら組さんの様子
今週は、そら組さんの夕方の室内遊びを紹介します。
そら組さんは、自分で好きな遊びを探したり、考え出したりしながら遊びを展開させる姿が多くなってきました。

「折り紙したい!」という一人の子の提案で遊びが始まると、その様子に気が付いた子ども達が集まってきました。
好きな色を選び、どんな風に遊ぶのかと見守っていると、夢中でちぎり始めました。
この後は、自分でちぎった紙を、のりを使って張り付けるという遊びに発展していました。

こちらは、一人一つずつのスペースをお家や電車に見立てたり、好きなおもちゃを持ってきて遊んだりしている様子です。
この時期に、「自分の物」「自分の場所」という気持ちを満たし続けていくことで、安心感から次第に場所や玩具をお友達と共有するようになっていきます。
今はまだまだ平行遊びの時期ですので、一人一人の遊びを保障しながら、他児とのかかわりを仲立ちしていきます。

パズルは、集中力や指先の機能、空間認知能力を使う遊びですね。
それぞれの座る場所を決めたことで、机上遊びも盛んになってきたように感じます。
保育園での遊びと、お家での遊びの様子を共有できたらと思います。