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2019.12.06

そら組さんの様子

今週はそら組さんの様子をお伝え致します。

そら組さんでは正方形の積み木と長方形の積み木を設定しています。

積み木を様々な形に積み上げたり、並べてみたりと少しずつ積み木への興味も抱いてきています。イメージしたものを見立て遊びへと活用する姿も見られ、おままごとの中では食材に見立て遊び込む姿も見受けられるようになりました。

積み木を並べて包丁で切ったりと、道具の使い方も遊びの中で知る姿が見られます。様々な食材を用いておままごとの中で「言葉のやりとり」を楽しむ姿も多く向けられ、最近はお店の人とお客さんに分かれ「いらっしゃいませ」や「なににしますか」と言葉の使い方を子どもたちなりに考えながら楽しんでいます。

また、今月から積み木の構成遊びが発展できるよう動物の玩具やフェルトを用いて遊んでいます。

「動物園にしよう」「お家を創ろうと」保育者と共にイメージを膨らませながら積み木の魅力にも少しずつ気づき始めている子どもたちです。

一人ひとりの空間、パーソナルスペースを確保しながら一人一人が満足して遊べる環境を整えるように心掛けています。

戸外ではお庭で過ごす時間も設けています。土を導入してから始めは土を触る姿が多かったですが、少しずつ見立て遊びへと発展し手の平で握ってお団子を保育者と共に作ってみたり食材に見立てる姿も見られます。

そら組さんでは「お部屋で遊びたい」「お外に行きたい」と子どもたちから主張することもあり、子どもの気持ちを尊重しお部屋で過ごす子、お外で過ごす子と分かれて過ごすときもあります。

子どもたちが安心できる保育者のもとで「今日はこんな遊びがしたい」という欲求を丁寧に受け止めていくことを積み重ね、気持ちが満たされて過ごす時間を大切にしたいと感じます。

最後にそら組さんではおままごとの食材の種類も変えて新たに紐を食材として導入しました。ほし組・つき組も子どもの様子に応じて食材の種類や数を整えました。来週は保育環境についても触れてお伝えしていきたいと思います。