2020.01.15
お正月遊び~そら組さん~
新年を迎え、そら組さんではお正月遊びを楽しむ姿が見られました。お正月遊びのような昔ながらの遊びは、「伝承遊び」とも呼ばれています。遊びながら日本の伝統や文化・慣習に触れていきたいと思い、取り入れました。
福笑いでは顔のパーツを思い思いに並べ、「変な顔ー!」と大笑いしていた子どもたち。完成した顔をお友達と見せ合い、「なにこれ」「おもしろいね」と笑いあいながらやりとりを楽しむ姿も見られました。


手指を使うお手玉では、感触を楽しんだり上へ投げたお手玉をキャッチしようとしたりと楽しんでいました。お手玉は平安時代は石を使っていたようで、江戸時代から布袋に小豆、粟、大豆を入れたお手玉が使われるようになったそうです。
いつもとは違う遊びに触れ、伝統的な遊びの楽しさを味わうことができたのではないでしょうか。また、そら組さんは現在、お友達とのやり取りをしながら遊ぶ楽しさを味わっている時期でもあります。様々な遊びを通じて、コミュニケーションをとれるようこれからも見守っていきたいと思います。