2019.12.19
【ゆめ組】積み木あそび
ゆめ組さんでの積み木遊びについて紹介します。
最近はモノレールを作ったり、街づくりをしたりする姿が多く見られ、それぞれ少人数のグループで作っていました。
その中で、「みんなが入れるお城を作りたい!」と発言したお友達がいました。
すると、その意見に賛同し、みんなで協力してお城づくりをすることに決まったようです。
広さや高さなど、入る人数に合わせて相談したり、どうやったら崩れにくくなるかという話し合いをする姿も見られたりしました。
お部屋にあった積み木を全て使い切り、このようなお城になりました!


まだまだ作りたかったようですが、すべての積み木を使い切り、子ども達同士で話し合った結果お城はここで完成とし、新たにまた別の物を作ろうと決めたようです。
自分の意見を他者に伝えること、相手の意見を聞こうとすること、仲間と協力すること等、5歳児としての育ちがあそびの中から感じることができました。
互いに意見を出し合い、相手のことを受け入れるということは、自分自身が大切にされていると感じ、自己肯定感が高まっているからこそできるようになることです。
乳幼児期に子どもを受容的に受け止める重要性を子ども達の姿から改めて感じることができました。