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2020.08.26

8月の装飾

8月の室内装飾は「処暑~暑い夏の過ごし方」をテーマに、すいか・なす・きゅうりを飾りました。

今年の処暑は8月23日、期間で言うと9月6日までです。

処暑とは、二十四節気の一つで、夏が過ぎること、つまり暑さが峠を越えて静まってくる頃と言われています。

とはいえ、今年は梅雨明けが遅かったこともあり、気温は暦の通りにはいかなさそうです。

厳しい残暑になる予想となっていて、まだまだ熱中症などの暑さ対策が必要ですね。

暑い夏を心地よく過ごすには、エアコンと上手に付き合っていく事が大切です。

日中はもちろん、昼間の熱が夜まで残り、寝苦しい日が続いています。

睡眠不足は熱中症の大敵です。

直接風が当たらないようにしたり、設定温度を調節したりしながら、快適な眠りが確保できると良いでしょう。

また、水やお茶だけでなく、水分の多く含まれている野菜や果物を取り入れて、食事からも水分補給が出来ると良いですね。

特におすすめなのがキュウリ、スイカ、ナスです。

これらは水分が多く含まれているほか、火照った体を冷ましてくれたり、疲労を回復させたりと、嬉しい効果が期待できます。

先月紹介した夏野菜と一緒にモリモリ食べて、暑い夏を元気に過ごしましょう。

実際にスイカやキュウリ、ナスに触れてみたつき組さん。

スイカの重さや、表面が冷たくなっている事に気が付いたようです。

「おもい、おもい、、、」と言いながら、一生懸命に持ち上げようとしていました。

日頃食べている食材の、調理される前の状態を観察したり、実際に触れてみたりする事も、食育の一つですね。

実物を触ることで、子ども達自身で様々なことを発見したり、色々な感覚を味わったりする経験を大切にしていきたいと思います。

保護者の皆さんも、お時間のある際に、お子さんと一緒にぜひ観察してみて下さいね。

※ナスのとげにご注意下さい。