2019.09.18
楽しかったクッキー作り
5日(木)にクッキー作りを行いました。
前日から粘土遊びの時や帰る時にクッキー作りがあることを伝えると当日の朝からウキウキしながら登園していてうどん作りの時を思い出し、子どもたち自らエプロンを付けて「(時計を見て)いつやるの?針近づいてきたよ」と言い、椅子に座っていつでも始められる様子でした。
クッキーの作り方を保育者が紙芝居形式でお話をした後に実際の材料を使い混ぜて生地を作りました。
材料:小麦粉・油・砂糖・水・ベーキングパウダーです。
水・油以外の粉ものでは「さらさらしてるね」水・油を入れると「ベタベタする」と変化に気付くことが出来ました。
粘土が好きな子どもたちは普段から粘土を筒状の物をコロコロ転がしたり掌で平らにすることが上手なので生地も同じように伸ばしていました。綿棒を生地の上で伸ばす時に生地や綿棒の角度を変えている子もいました。
型抜きでは友だちと交換をしながら全ての形を試していました。
1度クッキー作りを終わりにした子も部屋にほし組さんが様子を見に来ると、「ほし組さんやつき組さんの分も作ってあげるね。」といい型抜きを再開させていました。
午睡時間が終わると「おやつ食べたい・持ってきて・おいしくできたかな」などと言いながら起きる子もいました。
食べ始めると「○○が作ったハートだ!○○ちゃんと一緒の形」と嬉しそうに話をしたり食べることがもったいなくて手で隠している子もいました。
今年の食育は今回で終わりですが来年に子どもたちが好きなカレー作りがあり、今から楽しみにしている様子です。