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2020.10.16

ほし組さんのお庭散策

夏の暑さが終わって台風もひと段落。

一気に涼しくなって過ごしやすい気温になりましたね。

 

今回はほし組さんのお庭遊びの様子をお伝えします。

みんなが登園して一息つくと、自分で靴下を持ってきてはかせて!帽子を持ってきて被せて!と、お外に行きたいよと訴えてくるほし組さんたち。

準備が整うと今度はドアの近くでじっと待機して担任が開けてくれるのをいまかいまかと待っています。

 

4月の頃は玄関に来るとそのまま出ていこうとしていましたが、自分の靴を持ってきたり、座って『はかせて!』と訴えてきたりと、日々の繰り返しで気づいた様子が伺えて成長を感じます。

同時にタイムカードや気になった靴も持ってきてしまうのはほし組さんならでは、といった姿です。

 

 

お庭に出ると最初の関門、段差があります。

慎重に、大人の手をつかんでゆっくりと降りる子。

おっとっと、とよろけながらも手助けを嫌がり自分で降りたい子。

立って降りたいけれど怖くて足踏みして、座ってからそっと降りる子。

ハイハイで自分で前から降りたくて、後ろ向きにされると違うの!と怒る子。

段差があることに気づいておらずそのまま進もうとする子。

 

段差一つでも1人1人こんなに違って面白いです。

 

 

最近は虫への興味が強く、アリやダンゴムシを見つけるとじっと観察、指でつついてみたりつまもうとしてみたりしています。

中でもお気に入りはクモです。

地面で移動する時にはピョンと跳ねるので、その動きがとても興味深いようです。

逆にカメムシなど少し大きい虫はちょっと怖いみたいで触ろうとする子はあまりいません。

バケツなどに入れてもらってそれを恐る恐る覗いています。

 

 

 

お庭は緩い傾斜になっているので上ったり下りたり横切ったりと、身体全体を動かして遊ぶのにとても良い環境です。

3か月経てば遊びの様子も変化していますので、またお知らせしたいと思います。