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2020.02.28

そら組の砂遊び

今回は、そら組の砂遊びの様子をお伝えします。

室内でのままごと遊びと、戸外の砂場遊びに連動性を持たせ、さらに遊びが展開されるように、砂場用の玩具の見直しを行い、室内のままごとで使用している物とまったく同じ物を、砂遊び用に用意することになりました。

室内と同じ物であることに気付き、最初は「お外で使っていいの?」と少し戸惑う姿もありましたが、保育者が使っているのを見て、安心して使い始めました。

体を動かすことも大好きな子ども達ですが、玩具を変えてからは以前よりも砂遊びをする姿が増えました。室内でのままごとと同じ、『本物』の食器や食具を使い、砂や自然物でじっくり遊び込んでいます。

砂を食材に見立てて、スプーンで食べる真似をしたり、おたまですくったりして、お友達とやりとりをしています。室内ではチェーンリングやフエルトですが、砂や自然物といった戸外ならではの素材を食材に見立てられるのが楽しいようです。

おたまをショベルカーに見立てて遊ぶ姿もあります。しっかりと山盛りの量をすくえるので、おたまから伝わる砂を重さを感じています。

遊びながら、「お水使いたい!」「お水をここに、こうして…」など、イメージを膨らませながらアイデアを言葉にする姿も。

そら組で過ごすのも残すところ1か月となりましたが、子ども達がこれからどのようにもっと遊びを展開させていくのか、楽しみに見守っていきたいと思います。