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2020.08.20

そら組の水遊びの様子

まだまだ暑い日が続いていますね。保育園では、その日の気温やPM2.5、暑さ指数を見て水遊びをするか判断しています。熱中症警戒アラートが発令されている日もあるため、水分補給をこまめにしながら安全第一で水遊びを楽しんでいければと思います。

 

今週はそら組の水遊びの様子について紹介します。霧吹きで遊ぶことが好きな子が多く、霧吹きのボトルにお皿やコップを使って自分で水を入れています。壁やアスファルトにかけて色が変わる様子を見て「黒くなった」と発見を喜んでいます。霧吹きだけでは足りずにバケツに水を入れて思い切り水を流して遊んでいることもありますよ。

保育者がホースを使って水を足しているとタライの中に手を入れて水圧を感じたり、水圧を利用してコップで水を入れようとしています。また、タライの中をお玉で混ぜて流れを作り、お玉で玩具をすくおうとするとすくいずらいということを発見していました。それぞれが気になったことに対して試行錯誤しながら遊ぶことで様々な発見や気づきが生まれており、「~かなあ」「~じゃない」と独り言を言いながら自分の世界に入りこんでじっくり遊びこんでいます。

戸外に出た時に空気が「暑い」、風が「気持ちいい」など五感を使って様々なことを感じています。「今日は暑いね」「風が気持ちいいね」と共感する言葉かけをすることで感じたことと言葉が繋がっていくようにしています。今後も熱中症に十分気をつけながら、夏ならではの遊びを思い切り楽しんでいきたいと思います。