春の日差しが心地よく、桜も満開となり春も深まって参りました。

今日で今年度も終わり、明日からは新たな環境での新年度が始まりますね。

少し寂しい気持ちもありますが、子どもたちの新たな一歩に喜びも感じております。

入園当初は、不安なことも多かったと思いますが、元気に園に通ってこれたのは保護者の方々の温かい眼差しがあったからだと感じております。

子どもたちは様々な経験をしてきて安心できる保育者のもと自分の気持ちを言葉で伝えようとしたり、お友達とぶつかり合うこともある中、少しずつ気持ちを立て直す姿も見受けられるようになりました。

子どもたち同士で言葉のやりとりを楽しみ、物を介して友だちと共通のイメージを持ち遊ぶ姿も多く見受けられるようになり、親しい友達もできました。

食事では、保育者や友達と共に楽しんで食を営む経験を積み重ねてきました。

苦手なものも保育者と共に一口食べてみようと様々な食材にも触れてきて調理の遠藤先生との会話も子どたちの楽しみの一つでした。

遊びでは、イメージしたことを自由に表現する姿が見受けられ、表現する楽しさも経験してきました。試行錯誤する姿や「できた」と喜ぶ姿も見受けられ、一人ひとり、好きな場所で好きな遊びをたのしむ姿が見受けられました。

身近にいる保育者との愛着形成を土台に子どもたちと過ごして参りました。

いつでも気持ちを受け止め、いつでも「みているよ」「だいすきだよ」という気持ちが子どもたちへの安心感へと繋がります。

離れていてもいつでも子どもたちのことを想っております。これからの健やかな成長を心から願っております。

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