新年度が始まりました。ほし組6名、つき組3名、そら組1名の新しいお友達が加わりました。

　　

ほし組さんは、”ねむたいよ”　”おなかすいたよ”　”だっこして”　など、様々な欲求を泣いたり声を出したりすることで表してくれています。

ひとりひとりの欲求を十分満たせるよう関わり、不快を快にすることで、安心して過ごすことのできるようにしています。

棚のおもちゃを出し入れしたり、鏡を覗き込んで自分の姿をじっと見つめたり、自由に触れたり見たりすることを楽しみ、笑顔も見られるようになっています。

　　

つき組さんは、ままごとをしたり絵本を見たり、保育者やお友達と顔を合わせてやりとりをたくさん楽しみながら過ごしています。

時々保育者のもとへ行き、じっくり関わり安心すると、再びあちこちへ行って好きな遊びを楽しみ、保育者を安全基地としている姿があります。

　　

そら組さんは、「そらぐみさんになったの！」と嬉しそうに教えてくれる姿が多く見られました。

保育者に「〇〇がしたい！」「〇〇いきたい！」とたくさん伝えてくれて、ひとつひとつのことに期待を持ちながら生活しています。

　　

新型肺炎の拡大により、不安な日々を過ごされていると思いますが、そんな中でも園の運営にご理解とご協力いただき、ありがとうございます。

今年度も子ども達ひとりひとりが安心して生活し、たくさんの”満足”を得ることができるよう、丁寧な保育をおこなっていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。