2025.12.03
戸外活動
紅葉した葉が秋空に映えて、戸外活動が心地良い日が続きました。
落ち葉を拾ったり、木の実を見つけたりと様々な発見をしている子どもたちです。
保育者と手を繋いで、発見を共有しながらゆっくりと歩みを進めるほし組さん。

お散歩する中で、鳥の鳴き声や電車が通る音に耳を澄ませたり、知っている乗り物を指差して伝えようとしたり
しています。私たちも言葉を添えて発見に寄り添っていますよ。
砂場遊びに夢中なつき組さん。

さらさらとした感触を感じたり、自然物を使ってごっこ遊びを楽しんだりしています。
時にはアリなどの昆虫にも出会い、どこまで行くのか観察している姿もありますよ。
自然物に触れ、全身を使って楽しむそら組さん。

散歩先ではかりんの実やざくろといった発見がありました。また、木にぶら下がったり、追いかけっこをしたりと
思い切り体を動かす楽しさを感じていますよ。芝生に寝転がって全身で心地良さを感じている姿もありました。
春とはまた違う自然に気づく姿が見られます。保育園に戻ってからも図鑑で確かめるなど、さらに「知りたい」と
いう気持ちが伝わってきました。子ども達の発見、伝えたい気持ちを受け止めることで安心して自分を表現する姿に繋がって
ほしいと思います。